トピックス (2025年度) 

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2024.10.23(水)2024年末一時金「第1回団体交渉」開催
  10月23日、本社本部・製造本部にて2024年末一時金第1回団体交渉をそれぞれで開催し「2024年末一時金要求書」を会社側に提出した。組合は、10月8日に第2回拡大中央執行委員会を開催し、年末一時金要求執行部(案)を策定した。その後、各拠点にて年末一時金要求(案)に対する詳細なる内容の説明を行い、職場討議を実施し、最終的には本部委員による「2024年末一時金要求に関する決議」を諮った結果、本社本部・製造本部ともに承認が得られたため要求書の提出に至った。
 交渉団は、11月15日の回答指定日に向け精一杯の交渉を展開していくが、全国の組合員には今後の交渉の行方に注目していただきたい。

         
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2024.9.21(土)「第49回定期大会」開催

 9月21日(土)、TOPPANエッジビル1F「多目的ホール」にて組合の最高決議機関である「第49回定期大会」が盛大に開催された。
 今定期大会では、組合の組織統合を踏まえ、フォームズユニオン東海からフォームズユニオンの中央本部へ選出予定の役員を傍聴として招集した。
 主な議案として「2025年度運動方針(案)」に加え、「新組織体制(案)」「2025年度予算(案)」「2025年度中央本部・本部役員体制(案)」などが提起された。全ての議案が原案通り可決され「第49回定期大会」は成功裏に終了をした。


         

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2024.9.20(金)「第1回中央委員会」開催

 9月20日(金)2025年度「第1回中央委員会」が開催された。第49回定期大会を翌日に控えた中での開催であり、議案の最終確認を中央委員会にて行った。組合の新組織体制・新役員体制で提案される議案内容から、フォームズユニオン東海より、新中央執行委員予定者2名と新中央委員予定者3名が傍聴として出席した。
 また、2025年度全国青年・女性委員会第1回拡大幹事会および合同研修会が10月25日に開催されることが確認された。総会に代わる拡大幹事会であり、役員選出や議案書原稿作成依頼も併せて進めていく。

                       
  
                         

                       《第1回中央委員会風景》



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2024.9.7(土)~9(月) 「連合平和行動in根室」

 連合より印刷労連を通じて平和行動根室の参加要請があり、フォームズユニオンとして初谷中央執行委員(滝山支部)と中村(綾)中央委員(玉名支部)の2名を派遣した。
 日本固有の領土である北方四島は、旧ソビエト連邦により1979年に不法占拠された。北方領土早期返還の取り組みと、元島民による実話を次世代に語り継ぐために全国の連合構成組織及び地方連合会、現地北海道合わせて約700名が集結した。

1日目:
北方四島学習会会場「北海道北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)」にて、北方領土問題の経緯    や現状、課題について学んだ。
       北方四島学習会【Aコース】
         第一部:「海から見た北方領土問題」
         講 師: 山田 吉彦 氏  東海大学海洋学部海洋理工学教授
         第二部:「ふるさと北方四島への想い」
         講 師: 鈴木 咲子 氏 元島民・択捉島出身
               児玉 泰子 氏 元島民・歯舞群島志発島出身 
                               北方領土返還要求運動連絡協議会事務局長


2日目:2024平和ノサップ集会:納沙布岬・望郷の岬公園にて『北方領土の返還!日ロ平和条約の締    結を!』に参加後、根室市北方領土資料館見学

【参加者所感】
 北方四島学習会の中で元島民代表として鈴木氏からの実体験、涙ながらに語って頂いた島への愛着心、島に帰りたい、帰ったらあの場所に行きたい、という想いは痛いほどに伝わりました。学習会の質疑の中で「次世代に語り継いでいくにはどうしたらよいか」という質問がありました。その中でとても印象的だったのが「無関心でも無関係ではない」という言葉に「他人事ではない自分事」だと思いました。ビザがなくても島へ帰って墓参り出来ていたことも、日本人とロシア人の現地交流もニュースで報道していたことかも知れないが、それこそ「無関心」だったから「知らなかった」のだと痛感したと同時にショックを受けました。
今ある生活を大切に、平和であることは私たちの手で創り上げていくんだと改めて思いました。

 熊本に住む私は、学校の授業やメディア等などの知識しか無く、今回の活動を通じて意識が大きく変わりました。日本の降伏後、北方領土へ進行し占領を行ったと言うことです。日本は無条件降伏しているにも関らず、侵略行為を行っているのです。絶対に許される行為ではありません。また、そこに暮らしていた日本人の方々は樺太を経由して日本へ強制送還されています。その途中で多くの日本人が命を落としています。私が考えていたものとはあまりにも異なる事実に愕然としました。
 しかし、時間を掛け北方四島交流事業等により、ビザ無しでの渡航を実現し日本人と北方四島の住民の間で、友好的な交流が生まれてきていることも事実です。遠く離れている地ではありますが、このような状況に注目し、更に皆の意識を高め、四島返還に対して行動しなければならないと考えます。



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2024.9.7(土)「FU連合会2025年度定期大会」開催
 
9月7日(土)、TKPガーデンシティ浜松町「白鳳」にて、トッパン・フォームズ フレンドシップ ユニオン連合会(以下、フォームズユニオン連合会)の「2025年度定期大会」が開催された。
 定期大会においては、各種報告事項ならびに2025~2026年度運動方針(案)を中心に4つの議案が提起され、それら全ての議案は大会代議員の真摯なる決議の結果、原案通りに全会一致で承認された。
 今定期大会では新たな運動方針を策定する時期であり、向こう2年間の4本柱として①組織の充実と役員の資質向上、②構成組織フォロー活動と組合員への対応、③労使関係、④フォームズユニオン連合会のあるべき姿について、を掲げた。運動方針の完遂に向け、その対応を着実に実行していくことで代議員の真摯なる理解が得られた。最後に第4号議案である大会宣言においてフォームズユニオン連合会を構成する企業で働く従業員と、その家族が「安心して働き、そして安心して生活できる環境の実現」を目指し、全従業員の英知を結集させ全力で活動を展開していくことを確認し、「2025年度定期大会」は成功裏に終了した。


            


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2024.9.6(金)「第1回中央執行委員会」開催

 9月6日(金)2025年度「第1回中央執行委員会」が開催された。主な議題としては、9月21日(土)開催予定の「第49回定期大会」の議案である「2025年度運動方針(案)」、「2025年度予算(案)」、「組合規約改定(案)」、そして企業の変革期による企業組織体制に合わせた「新組合組織体制(案)」などについて議論を行った。これらの議案は、9月20日(金)開催予定の第1回中央委員会にて確認を行い、最終的に9月21日(土)開催予定の第49回定期大会にて審議を諮っていく。


                     
              
                        《第1回中央執行委員会風景》