トピックス (2025年度) 

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2024.12.6(金)~7(土)「中央討論集会・第2回中央委員会」開催
 12月6日(金)から7日(土)にかけ、「全国中央討論集会」ならびに「第2回中央委員会」をホテル伊東ガーデンにて開催した。今回は、全国青年・女性委員会の幹事を交えながら約60名が集結し盛大に開催された。
 中央討論集会においては、年末一時金の仕組み変更や新たな労働条件の導入など、大きな動きに対する課題や問題点などについて、議論を交わした。
 一方、第2回中央委員会は、「組合費徴収率の変更時期」や春闘からの積み残し課題を解決すべく「労使専門委員会の設置と取り組み」、組合福利厚生制度「ゆにあすの取り組み」などについて議論され、全ての議案が中央委員の真摯なる討議の結果、満場一致で確認された。



       

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2024.11.21(木)2024年末一時金「本社本部・製造本部第5回団体交渉」開催
 11月21日、本社本部・製造本部第5回団体交渉が開催され「2024年末一時金交渉」における妥結調印が行なわれた。
 今年末一時金交渉は、10月23日に要求を提出して以来、中間での交渉をはさみながら11月15日に回答が示された。交渉団は交渉経過を振り返るとともに、組合員の想いや企業のおかれている状況、回答策定の会社の考え方などを総合的に判断し、本社本部は同日中に、製造本部は18日に今次交渉を収束に向かわせるべく「組合見解」を会社側に示した。

 一方、組合内部の機関においては、第2回本部委員会を開催し、要求の振り返りから交渉経緯、回答内容などを説明しながら、妥結調印に向けた決議を実施した。結果、本社本部・製造本部ともに本部委員全員より承認が得られたことにより、会社側との妥結調印に至った。




   


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2024.11.15(金)2024年末一時金「本社本部第4回団体交渉・製造本部第3回団体交渉」開催
 2024年末一時金交渉は、10月23日に要求書を提出以来、鋭意交渉を展開してきた。組合の要求項目の一つである回答指定日「11月15日」に、団体交渉を開催し、本社本部・製造本部ともに「2024年末一時金」に対する回答が示された。
 その後、今年末一時金交渉を振り返るとともに、会社の回答に込めた想いなどについて様々な観点から分析を行った。結果、企業のおかれている状況や回答策定に向けた会社の姿勢などを総合的に判断し、本社本部は11月15日の第4回団体交渉にて、製造本部は18日の第4回団体交渉にて、今次交渉を収束に向かわせるべく組合見解を会社側に示した。


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2024.11.8(金)2024年末一時金「本社本部第3回団体交渉」開催
 11月8日(金)、本社ビル1F「多目的ホール」にて、本社本部第3回団体交渉を開催した。第3回団体交渉においては、10月23日に提出した要求に対し、回答策定に向けた会社の考え方を問いた。今回組合が示した要求水準は労働諸条件改定の一環として要求の組み立て方自体を大きく転換させた。一方で、会社は取り巻く環境や先行きの不透明感を背景に、回答策定に向けては慎重な立場を示した。また、会社は回答策定にあたり、グループ全体の動向という不確実要素を挙げたが、企業変革を背景に2024春季生活闘争にて対応を図った「労働諸条件改定」の一環として、一時金の水準の確保は企業の責任である旨を強く訴えた。全国の組合員は会社の英断に期待するとともに、11月15日の回答日に注目していただきたい。


           

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2024.11.6(水)2024年末一時金「製造本部第2回団体交渉」開催
 11月6日(水)TOPPANエッジビル3F「特別会議室」において本部労使協議会ならびに第2回団体交渉を開催した。本部労使協議会においては、年末一時金交渉に大きな影響を及ぼす2024年度前半期の業績見込みおよび今後の見通しについて確認した。前半期の業績見込みについては、TCP全体で総生産高・営業利益において対期間計画・対前年実績ともにマイナス見込みとの予測である。しかしながら、企業が大きな変革を迎えている中、会社の諸施策に積極的に取り組んでいる組合員の日夜にわたる努力により、一定の成果を導き出した業績であることを会社側への理解に努めた。
 一方、第2回団体交渉においては、10月23日に提出した組合の「2024年末一時金要求」に対し、回答策定に向けた会社の考え方を問いた。今要求は、企業変革を背景に、2024春季生活闘争にて対応を図った「労働諸条件改定」の一環として対応を図るべく、一時金の水準の確保は企業の責任である旨を強く訴えた。

      
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2024.10.31(木)2024年末一時金「本社本部第2回団体交渉」開催
 10月31日(木)、本社ビル3F「研修室」にて、本部労使協議会ならびに第2回団体交渉を開催した。本部労使協議会においては、年末一時金交渉に大きな影響を及ぼす前半期の業績ならびに今後の見通しについて確認した。業績については、大きな改善が図られない中、連結ベースで対前年増収を確保するものの利益面については、昨年並みの見込みとなる報告を受けた。組合は、組合員の日夜にわたる努力と頑張りの結果により導き出された業績であることを訴え、評価を求めた。また、企業変革における課題や問題点に対し、現状を踏まえた中で会社側に意見を投げかけた。
 一方、第2回団体交渉においては、10月23日に提出した組合の「2024年末一時金要求」に対し、現時点での会社の考え方を問いた。今要求は、企業変革を背景に、2024春季生活闘争にて対応を図った「労働諸条件改定」の一環としての対応であることを、会社側へ理解を求めた。


         

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2024.10.23(水)2024年末一時金「第1回団体交渉」開催
  10月23日、本社本部・製造本部にて2024年末一時金第1回団体交渉をそれぞれで開催し「2024年末一時金要求書」を会社側に提出した。組合は、10月8日に第2回拡大中央執行委員会を開催し、年末一時金要求執行部(案)を策定した。その後、各拠点にて年末一時金要求(案)に対する詳細なる内容の説明を行い、職場討議を実施し、最終的には本部委員による「2024年末一時金要求に関する決議」を諮った結果、本社本部・製造本部ともに承認が得られたため要求書の提出に至った。
 交渉団は、11月15日の回答指定日に向け精一杯の交渉を展開していくが、全国の組合員には今後の交渉の行方に注目していただきたい。

         
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2024.9.21(土)「第49回定期大会」開催

 9月21日(土)、TOPPANエッジビル1F「多目的ホール」にて組合の最高決議機関である「第49回定期大会」が盛大に開催された。
 今定期大会では、組合の組織統合を踏まえ、フォームズユニオン東海からフォームズユニオンの中央本部へ選出予定の役員を傍聴として招集した。
 主な議案として「2025年度運動方針(案)」に加え、「新組織体制(案)」「2025年度予算(案)」「2025年度中央本部・本部役員体制(案)」などが提起された。全ての議案が原案通り可決され「第49回定期大会」は成功裏に終了をした。


         

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2024.9.20(金)「第1回中央委員会」開催

 9月20日(金)2025年度「第1回中央委員会」が開催された。第49回定期大会を翌日に控えた中での開催であり、議案の最終確認を中央委員会にて行った。組合の新組織体制・新役員体制で提案される議案内容から、フォームズユニオン東海より、新中央執行委員予定者2名と新中央委員予定者3名が傍聴として出席した。
 また、2025年度全国青年・女性委員会第1回拡大幹事会および合同研修会が10月25日に開催されることが確認された。総会に代わる拡大幹事会であり、役員選出や議案書原稿作成依頼も併せて進めていく。

                       
  
                         

                       《第1回中央委員会風景》



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2024.9.7(土)~9(月) 「連合平和行動in根室」

 連合より印刷労連を通じて平和行動根室の参加要請があり、フォームズユニオンとして初谷中央執行委員(滝山支部)と中村(綾)中央委員(玉名支部)の2名を派遣した。
 日本固有の領土である北方四島は、旧ソビエト連邦により1979年に不法占拠された。北方領土早期返還の取り組みと、元島民による実話を次世代に語り継ぐために全国の連合構成組織及び地方連合会、現地北海道合わせて約700名が集結した。

1日目:
北方四島学習会会場「北海道北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)」にて、北方領土問題の経緯    や現状、課題について学んだ。
       北方四島学習会【Aコース】
         第一部:「海から見た北方領土問題」
         講 師: 山田 吉彦 氏  東海大学海洋学部海洋理工学教授
         第二部:「ふるさと北方四島への想い」
         講 師: 鈴木 咲子 氏 元島民・択捉島出身
               児玉 泰子 氏 元島民・歯舞群島志発島出身 
                               北方領土返還要求運動連絡協議会事務局長


2日目:2024平和ノサップ集会:納沙布岬・望郷の岬公園にて『北方領土の返還!日ロ平和条約の締    結を!』に参加後、根室市北方領土資料館見学

【参加者所感】
 北方四島学習会の中で元島民代表として鈴木氏からの実体験、涙ながらに語って頂いた島への愛着心、島に帰りたい、帰ったらあの場所に行きたい、という想いは痛いほどに伝わりました。学習会の質疑の中で「次世代に語り継いでいくにはどうしたらよいか」という質問がありました。その中でとても印象的だったのが「無関心でも無関係ではない」という言葉に「他人事ではない自分事」だと思いました。ビザがなくても島へ帰って墓参り出来ていたことも、日本人とロシア人の現地交流もニュースで報道していたことかも知れないが、それこそ「無関心」だったから「知らなかった」のだと痛感したと同時にショックを受けました。
今ある生活を大切に、平和であることは私たちの手で創り上げていくんだと改めて思いました。

 熊本に住む私は、学校の授業やメディア等などの知識しか無く、今回の活動を通じて意識が大きく変わりました。日本の降伏後、北方領土へ進行し占領を行ったと言うことです。日本は無条件降伏しているにも関らず、侵略行為を行っているのです。絶対に許される行為ではありません。また、そこに暮らしていた日本人の方々は樺太を経由して日本へ強制送還されています。その途中で多くの日本人が命を落としています。私が考えていたものとはあまりにも異なる事実に愕然としました。
 しかし、時間を掛け北方四島交流事業等により、ビザ無しでの渡航を実現し日本人と北方四島の住民の間で、友好的な交流が生まれてきていることも事実です。遠く離れている地ではありますが、このような状況に注目し、更に皆の意識を高め、四島返還に対して行動しなければならないと考えます。



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2024.9.7(土)「FU連合会2025年度定期大会」開催
 
9月7日(土)、TKPガーデンシティ浜松町「白鳳」にて、トッパン・フォームズ フレンドシップ ユニオン連合会(以下、フォームズユニオン連合会)の「2025年度定期大会」が開催された。
 定期大会においては、各種報告事項ならびに2025~2026年度運動方針(案)を中心に4つの議案が提起され、それら全ての議案は大会代議員の真摯なる決議の結果、原案通りに全会一致で承認された。
 今定期大会では新たな運動方針を策定する時期であり、向こう2年間の4本柱として①組織の充実と役員の資質向上、②構成組織フォロー活動と組合員への対応、③労使関係、④フォームズユニオン連合会のあるべき姿について、を掲げた。運動方針の完遂に向け、その対応を着実に実行していくことで代議員の真摯なる理解が得られた。最後に第4号議案である大会宣言においてフォームズユニオン連合会を構成する企業で働く従業員と、その家族が「安心して働き、そして安心して生活できる環境の実現」を目指し、全従業員の英知を結集させ全力で活動を展開していくことを確認し、「2025年度定期大会」は成功裏に終了した。


            


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2024.9.6(金)「第1回中央執行委員会」開催

 9月6日(金)2025年度「第1回中央執行委員会」が開催された。主な議題としては、9月21日(土)開催予定の「第49回定期大会」の議案である「2025年度運動方針(案)」、「2025年度予算(案)」、「組合規約改定(案)」、そして企業の変革期による企業組織体制に合わせた「新組合組織体制(案)」などについて議論を行った。これらの議案は、9月20日(金)開催予定の第1回中央委員会にて確認を行い、最終的に9月21日(土)開催予定の第49回定期大会にて審議を諮っていく。


                     
              
                        《第1回中央執行委員会風景》