2024.8.8(木)~10(土) 連合/2024平和行動in長崎
連合より印刷労連を通じて平和行動長崎の参加要請があり、フォームズユニオンとして城倉中央執行委員(大阪支部)と吉野中央委員(本社支部)の2名を派遣した。
1日目に開催された連合2024平和ナガサキ集会へ参加をした。約2,000名が参加し、連合長崎の高藤会長、連合の芳野会長などの挨拶の後、被爆者代表の方が語り部となり、当時の悲惨な状況を聞くことができた。
2日目は長崎原爆犠牲者慰霊平和記念式典に参加した。原爆が投下された11時2分に原爆犠牲者の御霊を慰霊するため、黙とうを捧げた。午後からピースウォークに参加し慰霊碑巡りを行った。各所にて青年委員会や女性委員会らによる「ピースガイド」により慰霊碑や記念碑の由来、長崎の歴史といった様々な説明をしていただいた。日本人だけでなく海外から来ている方々も多く見受けられ、外国人のガイドによる説明を受けながらピースウォークへ参加している姿もあった。
【参加者所感】
今回の平和行動に参加し、改めて今現代の暮らしの中での当たり前の平和は過去の大きな過ちを途切れることなく過去から現在まで語りついでいき、同じ過ちを踏まないように進んできた証だと実感しました。自分だけの見える景色だけでは物事の判断も小さく纏まってしまい、根本的な問題を見落としてしまう可能性もあります。今回の平和行動で感じた思いを自分だけに留めず、継承していき様々な形式の見え方を共有することによって、問題の見え方の変化へと繋げていきたいと感じました。
原子爆弾の情報は、テレビなどのメディアで一部の情報しか入ってきません。当時は、どのような状況であったのかも分かりませんでしたが、今回、平和行動へ参加する事で状況を知ることができました。このような機会を持てたことで色々な方々と交流を深められ、『平和』とは何かを再度、考える事ができました。ありがとうございました。
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2024.8.5(月)~7(水) 連合/2024平和行動in広島
連合より印刷労連を通じて平和行動広島の参加要請があり、フォームズユニオンとして櫛田中央委員(滝山支部)と杉本中央委員(本社支部)の2名を派遣した。
1日目、連合広島のスタッフがガイドとなり、広島平和記念公園内の慰霊碑などを説明いただくピースウォークと「連合2024平和ヒロシマ集会」に参加した。
2日目、広島市原爆死没者慰霊式ならびに平和祈念式(広島平和記念公園内)に参加した。原子爆弾炸裂時刻の8:15分に黙とうを行い、式典が始まりました。その後、原爆に関する資料、展示を自由に見学できる広島平和記念資料館を見学した。午後にはワークショップ「平和について考える」を行った。内容は「あなたにとっての平和とは」、「平和のためにできることは」、「今回の平和行動で学んだこと」についてディスカッションを行った。
【参加者所感】
今回の活動を通じて私が最も感じたことは「他社を受入れ、本気で対話する覚悟」が大切という事だ。平和記念式典の「平和への誓い」にて小学生が言っていた「他社を受け入れる事が平和の基本となる」という発言には非常に納得し、これが組合活動においても基本になるという事を改めて感じた。一方で、平和集会中に会場外で大きな声でデモ活動を行う団体があり、「うるさいな。静かにしろ」と思っていた。しかし、上記の考えを基礎とするのであれば、そういった方々がどういった思想なのか受入れ、対話をする姿勢を示すべきとも感じられた。表層的な「受け入れ」ではなく、どういった状況でもそれを体現できるように精進していきたい。
私にとって組合活動で初めての平和行動への参加であり一番訪れてみたい広島だったこともありすべてが新鮮に映りました。
広島は、79年前にB-29爆撃機から投下された原子爆弾によって壊滅的な被害を受けました。同年の8月9日には長崎にもB-29爆撃機より原子爆弾が投下されました。この広島と長崎で20万人以上の人々が理不尽に命を奪われました。この両都市の悲惨さが今の核抑止力となり、やがて核兵器が廃絶されることを願わずにはいられない3日間でした。
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2024.7.20(土) FU連合会「第3回組織交流会」開催
7月20(土)に、フォームズユニオン連合会第3回組織交流会を開催した。東京都新木場駅に集合し、シャトルバスにて新木場桟橋へ移動後、屋形船の江戸前汽船もんじゃ浮船丸に乗船した。新木場桟橋を出港し「オリンピックの水球会場」として使われた特徴的な屋根の建物「辰巳国際水泳場」を通過後、レインボーブリッジをくぐりお台場のシンボルともいえる球体展望室「はちたま」など、ユニークな外観のフジテレビ本社ビルを眺めるコースであった。船内では、連合会執行委員の自己紹介も兼ねて親睦を深める為、じゃんけん大会を行った。
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2024.7.19(金) 「第4回中央委員会」開催
7月19日(金)、「第4回中央委員会」を開催した。今会議の主な議題としては、組合規約に則り、「第49回定期大会の開催」や「2025~2026年度運動方針の骨子」等とし、すべての議案について承認された。また、「2024夏季一時金考課説明考課説明アンケート」、「労働諸条件の実態調査アンケート」の結果報告を行った。更に、中央委員会終了後に組合新組織体制や組合規約改定について全体討論会を行った。最終的には定期大会議案に繋げていく。
≪第4回中央委員会風景≫
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2024.7.15(月) 全国青年・女性委員会「第4回幹事会」開催
全国青年・女性活動は、近年合同での取り組みを行い、一定の成果を導き出し活性化が図られている。今年度は活動期首より完全な組織統合を図り、全国青年・女性委員会という新組織体制とした。
今幹事会では支部活動報告を行い、それぞれの活動と諸問題について情報共有を行った。また、年度末であることから今年度の活動を振り返り、反省と課題を抽出し議論した。新年度の活動方針(案)策定に反映させていく。
更に、青年女性活動の2025年度スタートに向け、総会に代わる第1回拡大幹事会を10月25日(金)に開催することを確認した。
≪第4回幹事会風景≫
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2024.6.7(金)~8(土) 「第6回拡大中央執行委員会」開催
6月8日(土)に、第6回拡大中央執行委員会を開催した。FU東海との組織統合を見据え、FU東海から3名の組合役員をオブザーバーとして加え、拡大にて中央執行委員会を開催した。夏季一時金の考課説明アンケートやネットワーク委員会報告、組合結成50年記念式典についての取り組みなどについて提起され、確認がされた。また、中央執行委員会の中で新人事制度および労働諸条件についての問題点について会議の中で意見交換がされた。
前日の6月7日(金)には、中央執行委員会の一環として、FU東海との組織統合に向け、袋井工場の現場視察を行い、FU東海の組合役員と意見交換会を開催した。9月に開催される定期大会に向けて、組織統合の取り組みを展開していく。
≪TCP袋井工場にて≫
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2024.5.24・25 FU連合会「第5回執行委員会・第2回組織交流会」開催
5月24日(金)、第5回拡大執行委員会が株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ「玉名工場」にて開催された。今回は、構成する組織を訪問し、働く組合員の環境や現場視察を兼ねながら、オブザーバーとしてFU北海道の組合役員3名を招集しての開催に至った。執行委員会では、各構成組織の2024春季生活闘争や組合福利制度「ゆにあす」の取り組み結果の共有、2025年度定期大会の開催概要などについて議論を行った。
また、翌日の25日(土)には、第2回組織交流会を開催した。FU西日本の組合員に加え、九州地区に勤務するFU本社西日本分会、TEITU、JSCUの組合員に参加いただき、8レーンを使用し総勢32名にてボウリング大会を開催した。コロナ禍において近年の組織交流会はオンラインイベントを開催していたが、数年ぶりのボウリング大会ということもあり盛大な盛り上がりをみせた。
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2024.5.22(水) 「第10回団体交渉」開催
5月22日、各本部にて団体交渉が開催され「夏季一時金」に対する妥結調印が行われた。(FU北海道は27日)2024春季生活闘争は、企業の大きな変革を背景に、企業のあり方や労使関係が従来になく重要視されており、フォームズユニオン全体としての相乗効果を発揮すべく鋭意交渉を展開してきた。4月5日に「昇給」「労働協約改定」について妥結調印がなされ、「夏季一時金」については、業績確定後の5月16日に回答が示された。交渉団は、交渉経過を振り返るとともに、企業のおかれている状況や回答策定に向けた会社の想い等を総合的に判断し、夏季一時金交渉を収束に向かわせるべく「組合見解」を会社側に示した。
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2024.5.16・17 「第8・9回団体交渉」開催
5月16日(木)、各本部にて団体交渉を開催し、組合の夏季一時金要求に対する会社回答が示された。夏季一時金交渉は、回答指定日を業績確定後の5月16日に設定していた。
組合交渉団は、回答内容を様々な角度から検証・議論を重ねながら慎重な判断を行った結果、今夏季一時金回答は、厳しい環境下、業務に従事した組合員への報い、一定の業績を確保した頑張りへの配分、新会社設立に対する想いなど、組合の主張が反映された内容と捉え、今次交渉を収束に向かわせるべく、組合見解を会社側に示した。
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2024.5.9(木) 「中央本部労使協議会・本部労使協議会・第7回団体交渉」開催
5月9日(金)、6本部合同労使協議会が本社ビル3F「特別会議室」にて開催された。製造5本部はWebでの出席であった。議題は、夏季一時金に大きな影響をおよぼす2023年度後半期連結決算見込みであった。その後、製造本部では本部労使協議会にて各社の業績報告を受け、6本部それぞれで、第7回団体交渉を開催し、夏季一時金回答指定日前の交渉の山場として、要求の正当性を訴えた。
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2024.4.27(土) 「2024メーデー」開催
4月27日(土)と5月1日(水)に全国各地で労働者の祭典である「2024メーデー大会」が開催され。フォームズユニオンは、中央・三多摩・宮城・大阪・福岡・肥後有明で開催されたメーデーに参加した。各メーデーともに、コロナ禍以前の規模で開催され、大変な盛り上がりとなった。また、中央メーデーで出店したカリーヴルストの模擬店は、売れ行きが好評で完売した。
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2024.4.26(金) 「第3回中央委員会」開催
第3回中央委員会が東京グランドホテルにて開催される。2024春季生活闘争の交渉経過や夏季一時金交渉の対応、各種補充選挙の取り組みなどについて議論がされ、満場一致で確認された。
中央委員会終了後は、中央労働金庫様を招聘し、ライフプランセミナーを開催した。
個人投資制度「NISA」や個人型確定拠出年金「iDeCo」について知識習得に努めた。今後、要望に応じ、一般組合員向けのセミナーを開催予定である。奮ってご参加ください!!!
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2024.4.5(金) 「第6回団体交渉」開催
4月5日(金)に5本部(FU本社、FUCP、FU関西、FU西日本、FU東海)、4月9日(火)にFU北海道にて第6回団体交渉が開催され、2024春季生活闘争における「昇給・労働協約改定」交渉の妥結調印を行った。今春闘は、2月27日の第1回団体交渉を皮切りに、交渉を展開してきた。そして、回答指定日である3月21日の第4回団体交渉にて会社回答が示された。組合は、多角的な角度から回答内容を分析し、翌22日の第5回団体交渉を開催し、交渉を収束に向かわせるべく組合見解を会社側へ示した。その後、交渉説明を実施しながら、最終的にはFU北海道を除く5本部とも満場の承認が得られたことから、4月5日の第6回団体交渉にて調印に至った。FU北海道については、4月9日に調印を行った。
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2024.3.21(木)・22(金) 「第4・5回団体交渉」開催
2024春季生活闘争は、6本部(FU本社・CP・関西・西日本・北海道・東海)にて2月27日・29日の要求書提出後、鋭意団体交渉を展開してきた。一方で、組合要求の回答指定日である3月21日には、昇給ならびに会社提案の労働協約等改定の回答が示された。
組合は、回答内容を様々な観点から検証するとともに、3月22日には第5回団体交渉を開催し、昇給および労働協約等の改定交渉を収束に向かわせるべく、5本部とも組合見解を会社側に示した。(FU北海道については4月9日)
夏季一時金の取り扱いについては、組合要求を反映し2024年3月期決算確定後の5月16日に会社回答が示される。
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2024.3.14(木) 「第3回団体交渉」開催
3月14日、各本部にて第3回団体交渉を開催し、3月21日の回答指定日に向け鋭意交渉が展開された。3月21日の回答指定日に向け、組合要求の昇給・夏季一時金および、会社提案の労働協約等改定について鋭意交渉が展開された。また、FU本社は会社から提案された労働協約等の改定について一定の方向性を示した。
今交渉は、2月27日・29日に各本部で提出した「昇給・夏季一時金」要求に対し、回答策定に向けた会社の考え方を問うと同時に、組合要求の正当性と回答に向けた全国組合員の想いを訴えた。
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2024.3.11(月) 「第2回統一労使協議会」開催
3月11日(月)に本社ビル3F「研修室」にて第2回統一労使協議会を開催した。統一労使協議会の目的は、製造企業の統合にあたり、製造5本部(5企業)の統一性を持ち、進めることで各本部(企業)の認識を合わせることにある。そして労使で意見交換を重ねてきたこれまでの経緯から、組合は今回の協議会にて会社提案に対し一定の方向性を示すこととしていた。多岐にわたる改定(案)の中には、手当の増減から組合員の生活スタイルに影響を与える項目もある。その様な中、本日会社から示された内容は、労働諸条件について導入時期や経過措置が明確になり、会社の配慮が伺えるものであった。また、就業規則・労働協約に定めのない事項についても改定(案)が示された。組合はこれまでの協議経緯も踏まえ総合的に判断した結果、会社提案に対し理解を示すこととした。
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2024.3.7(木) 「第2回団体交渉」開催
3月7日(木)、本社ビル1F「多目的ホール」にて、Webを併用しながら6本部(6企業)合同本部労使協議会を開催し、2024年3月期決算見込みならびに事業概況について報告を受けた。後段には、各本部にて第2回団体交渉を開催し、組合が提出した「昇給・夏季一時金」要求に対し、現時点での会社の考え方を確認した。また、前回の交渉において会社側から提案された「新人事制度ならびに労働協約改定(案)」について、背景ならびに目的、更には大きな改定内容について改めて会社見解を問いた。
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2024.3.5(火) 「第1回統一労使協議会」開催
3月5日(火)に製造5本部にて統一労使協議会を開催した。各本部の第1回団体交渉にて示された会社提案の労働諸条件改定(案)については、個別での団体交渉でなく統一感を重視することを優先し、合同での開催とした。5本部(5企業)の労働条件については、歩んできた歴史・文化・環境の違いから相違が生じている。また、FU北海道については、労働協約未締結であることから、締結に向けた認識合わせを労使にて確認した。更に、企業統合にあたっては、存続会社であるTCPとの労働諸条件統一も必要であり、整備することが急務となっている。製造企業統合を目前に控える中、労働条件の統制を図るうえで重要な労使の議論の場という位置付けとなる。
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2024.2.27(火) 「第1回団体交渉」開催
2月27日(火)に、FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU東海、2月29日(木)にFU北海道にて第1回団体交渉を開催し、2024春季生活闘争に向けた「昇給」「夏季一時金」要求書を会社側へ提出した。組合は、2月7日に第4会拡大中央執行委員会を開催し、「春闘方針(案)」ならびに「昇給・夏季一時金要求(案)」を策定し、全国の職場討議を経ながら各本部委員会にて決議を諮った。結果、6本部とも本部委員満場の一致の承認が得られたことから、要求書の提出に至った。
一方で、会社側より休日の変更(創立記念日の変更)の労働協約改定申入れを受け、ホールディングスの休日である6月4日へ変更の調印を行った。また、2024年度各種年間カレンダー調印も併せて行った。
更に会社から、企業の変革期における労働諸条件の統制に向けて、新人事制度(案)、労働協約改定(案)、就業規則改定(案)の申入れを受けた。
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2024.2.7(水) 「第4回拡大中央執行委員会」開催
2月7日(水)、第4回拡大中央執行委員会を開催し、2024春季生活闘争に向けた「昇給」「夏季一時金」要求の執行部(案)が策定された。
今後は、全国の各職場にて組合役員が中心となり要求(案)の説明を実施していく。また、要求内容については、統一本部委員会にて最終決定の審議を諮り、承認を得た後、第1回団体交渉にて要求書を提出していく。
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2023.12.8(金) 「第2回中央委員会」開催
12月8日(金)に静岡県のホテル伊東ガーデン「会議室」にて、第2回中央委員会を開催した。主な議題としては、年末一時金総括の実施、年末一時金考課説明アンケートの取り組みについて、全国青年・女性委員会第2回幹事会および第2回研修会の開催について、「連合/愛のカンパ」の取り組み実施などについて議論が交わされた。
一方、中央委員会終了後には、第1回中央本部役員研修会を開催した。講師としてTOPPANエッジ㈱より2名講師を招聘し、企業再編に伴う労働条件のあり方として、一般職の資格等級制度の改定(案)が説明された。
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2023.11.22(水)・24(金) 「2023年末一時金 第5回団体交渉」開催
11月22日にFU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU東海、11月24日にFU北海道にて団体交渉が開催され「2023年末一時金交渉」における妥結調印が行なわれた。
今年末一時金交渉は、10月25日(FU北海道は10月30日)に要求を提出して以来、中間での交渉をはさみながら11月15日に回答が示された。交渉団は交渉経過を振り返るとともに、組合員の想いや企業のおかれている状況、そして回答策定の会社の考え方などを総合的に判断し、今次交渉を収束に向かわせるべく「組合見解」を会社側に示した。
一方、FU北海道を除く5本部において機関会議を開催し、要求の振り返りから交渉経緯、また回答内容などを説明しながら、妥結調印に向けた決議を実施した。結果、全会一致の承認が得られたことにより、会社側との妥結調印に至った。
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2023.11.18(土) 「FU連合会第1回組織交流会」開催
組織交流会としてHIS社の「世界2都市オンライン周遊ツアー」を開催した。内容はトルコの不思議な奇岩群の街、世界遺産カッパドキア観光とギリシャの世界遺産パルテノン神殿見学として、現地ガイドによるリアルタイムオンライン接続で行った。FU連合会の組合員総勢38名が参加し、ツアー終了後にはオンライン懇親会を6つのグループに分け、自己紹介やツアーの感想など、他組織メンバーとの交流を図った。参加者からの声は「経験したことのない国が見学できたことは今後のプライベート旅行の選択肢を増やすためにも参加して良かった。」、「名前は知っていてもよく知らなかった国を垣間見れて良かった。」など好評であった。
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2023.11.15(水)・16(木) 「2023年末一時金 第3・4回団体交渉」開催
2023年末一時金交渉は、10月25日(FU北海道は10月30日)に要求書を提出以来、鋭意交渉を展開してきた。組合の要求項目の一つである回答指定日である11月15日に、第3回団体交渉を開催し6本部(FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道・FU東海)とも「2023年末一時金」に対する回答が示された。
その後、11月16日の第4回団体交渉にて、4本部における交渉メンバーは、今年末一時金交渉を振り返るとともに、会社の回答に込めた想いなどについて様々な観点から分析を行った。なお、FU北海道については11月24日に第4回団体交渉を開催する。
結果、企業のおかれている状況や回答策定に向けた会社の姿勢などを総合的に判断し、FU北海道を除く5本部とも今次交渉を収束に向かわせるべく組合見解を会社側に示した。
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2023.11.10(金) 「2023年末一時金 FU北海道第2回団体交渉」開催
11月10日(金)に北海道トッパンフォームズ「会議室」にて第2回団体交渉が開催された。団体交渉では、まず北海道トッパンフォームズ単体での業績の確認や業績を導いた要因などについて会社から説明を受けた。そして、10月30日(月)に提出した要求書の内容についての会社側の所感とヒアリングを行った。また、提示した要求書の内容についての正当性を訴えた。
次回11月15日(水)に第3回団体交渉が開催され、いよいよ会社側から回答が示される。
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2023.11.8(水) 「2023年末一時金 本部労使協議会・第2回団体交渉」開催
11月8日(水)本社ビル3F「研修室」にて、6本部(6企業)合同での本部労使協議会が開催された。製造本部(企業)についてはWebでのオンライン出席とした。本部労使協議会では、年末一時金に大きな影響を及ぼす「2023年度前半期業績見込み」について、会社から説明を受けた。
また、合同労使協議会終了後には、FU北海道を除く5本部(5企業にて)第2回団体交渉を開催し、2月25日に提出した要求書の内容について、会社側の現時点の見解を確認し、回答指定日に向け最後の訴えを行った。(詳細は各本部ビラを参照)なお、FU北海道については11月10日(金)に第2回団体交渉を開催する。
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2023.10.30(月) 「2023年末一時金 FU北海道第1回団体交渉」開催
フォームズユニオン北海道は8月1日をもって労働組合として組織化された。また、9月23日に開催された第48回定期大会において、フォームズユニオンの新たな組織体制が確立し、以降はFU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道の5本部にて活動を展開していくことが確認された。
一方、10月より「年末一時金交渉」がスタートし、フォームズユニオン北海道として初の団体交渉となった。10月30日の要求書提出を皮切りに数回の交渉を経て、11月15日に会社から回答が提示される。
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2023.10.25(水) 「2023年末一時金 第1回団体交渉」開催
フォームズユニオンを構成する5本部(FU本社・FUCP・FU関西・FU西日本・FU北海道)は、2023春闘に引き続き、FU東海を加え2023年末一時金交渉に取り組んでいる。その様な中、10月25日に各本部(FU北海道は別日程)にて第1回団体交渉を開催し「2023年末一時金要求書」を会社側に提出した。
交渉団は、11月15日の回答指定日に向けて精一杯の交渉を展開していくが、全国の組合員は今後の交渉の行方に注目していただきたい。
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2023.10.21(火) 「2024年度全国青年委員会・女性活躍推進委員会第1回拡大幹事会・合同研修会」開催
10月21日(土)、2024年度「全国青年委員会・女性活躍推進委員会第1回拡大幹事会および合同研修会」を、トッパン・フォームズ東海株式会社「袋井工場」にて開催した。青年委員会・女性活躍推進委員会全国幹事13名に拡大メンバー4名を加え、更にフォームズユニオン北海道から拡大メンバー2名を加えての開催とした。拡大幹事会においては、主な議案である幹事体制・新組織体制、活動方針・計画などについて、出席者全員の賛同が得られ、2024年度がスタートされた。
一方、10月20日(金)に合同研修会として、2024年4月に企業統合されるトッパン・フォームズ東海の袋井工場見学を行った。普段経験することは難しいグループ企業の工場見学とあって出席者は興味津々の様子であった。2日間に亘る行程の中で新年度のスタートに相応しい「心あわせ」が図られ、拡大幹事会・合同研修会は成功裏に終えることができた。
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2023.10.18(水) 「2023年度下期経営協議会」開催
10月18日(水)本社ビル1F「多目的ホール」にて、2023年度下期経営協議会が開催された。経営協議会については、企業の事業年度スタートにあたる4月、半期が経過した10月の年2回、定期的に開催している。今協議会おいては、フォームズユニオン本社の在京メンバーが中心とり、「TOPPANホールディングスの設立と企業再編に向けた今後の展望」を議題とし会社側から説明を受けた。
組合は、経営参画という観点と経営を支える従業員の立場から、企業変革に向けた人事諸制度や働く上において大前提となる労働諸条件のあり方等について、現時点での会社の見解を確認した。
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2023.10.4(水) 「第2回拡大中央執行委員会」開催
10月4日(水)、第2回拡大中央執行委員会を開催し、2023年末一時金要求の執行部(案)を策定した。要求(案)策定にあたっては、世間情勢や企業状況を考慮しながらも、組合員の日夜に亘る努力への報いと企業業績向上に向けたモチベーションの喚起、更には生活の安心・安定を求めるべく議論を交わした。
なお、要求(案)に関しては、各支部、分会において職場での討議を行い、最終的には本部委員会で決定の審議を行うこととする。
各職場においては、2023年末一時金要求(案)に対する理解を深めるべく、真摯なる討議をお願いする。
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2023.09.23(土) 「第48回定期大会」開催
9月23日(土)、TOPPANエッジビル1F「多目的ホール」にて、組合の最高決議機関である「第48回定期大会」を新型コロナウイルス感染症の対策を万全に施した中で開催された。
今定期大会については、今後の組織体制を見据えた中において、フォームズユニオン東海ならびにフォームズユニオン北海道の代表者を傍聴として招聘し、出席いただいた。
主な議案である「2024年度運動方針補強(案)」「2024年度予算(案)」「2024~2025年度役員体制(案)」「特別議案
持株会社体制移行に伴う労働組合の対応に関する件」など、全ての議案が原案通りに可決され「第48回定期大会」は成功裏に終了した。
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2023.09.15(金) 「第1回中央委員会」開催
9月15日(金)に、第1回中央委員会を開催した。役員改選後の最初の中央委員会であり、新メンバーでの開催となった。主な議題としては、9月23日(土)に開催される第48回定期大会について議案の内容説明および定期大会の運営、2023年度功労表彰の推薦、労使専門委員会の設置などが議論され、全ての議案に対して中央委員の真摯なる討議の結果、満場一致で確認された。
また、2024年4月に予定されている製造企業の統合を見据え、これまで労働組合が存在しなかった北海道トッパン・フォームズ株式会社に対して、2023年1月から計9回の訪問にて従業員に労働組合についての説明会および研修会を実施してきた。そして、対象者全員から組合加入の手続きを終え、8月1日より組合を組織化したことを報告した。
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2023.09.9(土)~11(月) 「連合平和行動in根室」
連合より印刷労連を通じて平和行動in根室の参加要請があり、フォームズユニオンとして吉野中央委員と松原中央委員の2名が参加した。2023年の平和行動は6月の沖縄から始まり、8月の広島・長崎を経て、一連の平和運動で繋がるピースフラッグの最終地点である納沙布岬にて開催された。釧路空港から専用バスにて根室の北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)にて北方四島学習会に参加し、第1部で「歴史から見たロシアのウクライナ侵略と北方領土問題」と題し、ジャーナリストの石川一洋氏より講義を受けた。第2部で毎日新聞記者、特定非営利活動法人北の海の動物センター理事本間浩昭氏より自然や生態系保護の視点から北方領土問題解決に向けた「生態系安全保障」について講義を受けた。
2日目は、元島民(択捉島出身)である鈴木咲子氏から「お墓参りもできなくなった」という胸が苦しくなる悲痛の訴えに集会会場にいる皆で耳を傾けた。また、特別報告として同様に領土問題を抱える連合島根の中村氏から竹島問題について、同じく日本固有の領土である旨、引き続きの活動への協力要請があり、その後、来年に向けて連合沖縄へのピースフラッグリレーを行った。
最後に連合北海道中澤氏による「平和集会アピール(案)」が読み上げられ、参加者全員でがんばろう三唱で恒久平和の実現に向けて誓った。